1988-04-19 第112回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
そこでは五十四年度に道営の防災事業としてため池の改修工事が行われた、それから五十六年度は道営圃場整備事業が着工されて六十二年度完工。二つの事業がちょうど重なってしまった。約三十数戸の地区です。そして、そこで地元負担金の合計は二億六千九百三十四万円余り、これを農林漁業金融公庫からの借入金として払わなければならなくなったわけですね。六十二年度の償還金は、利息が六・五%で千七百四十五万円余り。
そこでは五十四年度に道営の防災事業としてため池の改修工事が行われた、それから五十六年度は道営圃場整備事業が着工されて六十二年度完工。二つの事業がちょうど重なってしまった。約三十数戸の地区です。そして、そこで地元負担金の合計は二億六千九百三十四万円余り、これを農林漁業金融公庫からの借入金として払わなければならなくなったわけですね。六十二年度の償還金は、利息が六・五%で千七百四十五万円余り。
ですから、基盤整備あるいは道営圃場整備等がなり進捗率が高こうございまして、そういうことによるいわゆる機械の装備の入れかえ、こういうような問題が関連して出てまいっております。昔の田んぼでございますと三十万程度の耕運機でやれたわけですが、トラクターになりますと五、六百万、コンバインも入れかえますと五、六百万のコンバインになる、こういうことの累積がたまりまして大きな負債になっております。
それから道営圃場整備事業が地区数におきまして十二区、そのうち六地区が既に完了を見ております。継続中が六地区でございまして、明後年をもちまして完了の見通しにございまして、全水田、面積の約八〇%が実施済みになる、こういう状況でございます。
この地区は国営かん排事業の対象面積が二千七百三十九ヘクタール、これを中心にして道営圃場整備事業が七地区、二千百七十ヘクタール、それから農村基盤総合整備パイロット事業が一地区で六百五十九ヘクタール、それに道営客土事業あるいは道営かん排事業というものが付随して、これは一番早いのは昭和四十二年に国営かん排事業が着手をして、今年度終わることになっております。
その同意をいただく過程で、これは道営圃場整備でございますので、一次的には道、それから地元農協、市町村等でいろいろ御相談いただきまして、農家の御納得がいただけるような、そのような解決をしなければいけない。
――――――――――――― 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 農林水産業の振興に関する件(水田利用再編第 二期対策に関する問題等) 請 願 一 食料農業政策の確立に関する請願(北口博 君紹介)(第一五号) 二 道営圃場整備事業通年施行地区農家に対す る休耕奨励金の増額等に関する請願(安井 吉典君紹介)(第五〇号) 三 食糧自給政策の確立及び水田利用再編対策
—————— 委員の異動 十月十四日 辞任 補欠選任 木村 守男君 石原健太郎君 同日 辞任 補欠選任 石原健太郎君 木村 守男君 ————————————— 十月七日 農林漁業団体職員共済組合法等の一部を改正す る法律案(内閣提出第一一号) 同月十三日 食料農業政策の確立に関する請願(北口博君紹 介)(第一五号) 道営圃場整備事業通年施行地区農家
唐沢俊二郎君紹介)(第二〇七二 号) 五八 同(吉川久衛君紹介)(第二〇七三号) 五九 同(羽田孜君紹介)(第二〇七四号) 六〇 繭糸価格安定法に基づく基準糸価の引上 げ等に関する請願(小川平二君紹介)( 第二〇七五号) 六一 同(唐沢俊二郎君紹介)(第二〇七六 号) 六二 同(吉川久衛君紹介)(第二〇七七号) 六三 同(羽田孜君紹介)(第二〇七八号) 六四 道営圃場整備事業通年施行地区農家
げ等に関する請願(小川 平二君紹介)(第二〇七一号) 同(唐沢俊二郎君紹介)(第二〇七二号) 同(吉川久衛君紹介)(第二〇七三号) 同(羽田孜君紹介)(第二〇七四号) 繭糸価格安定法に基づく基準糸価の引上げ等に 関する請願(小川平二君紹介)(第二〇七五 号) 同(唐沢俊二郎君紹介)(第二〇七六号) 同(吉川久衛君紹介)(第二〇七七号) 同(羽田孜君紹介)(第二〇七八号) 道営圃場整備事業通年施行地区農家